漫画

仕事と子育てをしながら漫画家を目指すということ その3

晴れてクリスタで漫画を描きはじめた私ですが、
結構しんどい。時間がない。

私は今育休中なのですが、育休が明けるまで(仕事復帰までに)
クリスタの操作をマスターして効率よく、
サクサク漫画が描けるようになっていたかったのです。

そのために1作は仕上げるという目標を立てていたのですが、
なかなか時間がない。

というのも娘が寝ている間に描いていたのですが、
月齢が上がるにつれ、お昼寝時間が減り、描けなくなっていました。
夜は夫がパソコンを使うため、使用不可。(我が家はパソコン1台)

焦りました。
「あぁ今日も描けなかった。このままでは育休が明けてしまう・・・」

でも一方で
「娘のかわいい時期にもっと寄り添うべきだ」という思いもあり。

隣人はうるさくてイライラするし、娘の夜ぐずりの対応で睡眠も満足にとれない、
後回しになって溜まっていく家事・・・

結婚で、地元を離れていた私は相談相手もいないため、
だんだん追い詰められていきました。
(勝手に)苦しかったです。

当然、身近なのぶ夫に当たり散らしました。
今考えれば「自分の夢を叶えたい」という自己中心的な主張をしていたのですが、
のぶ夫は受け入れてくれ、土曜日はのぶ夫が
娘の面倒を率先して見るということになりました。

これにより、平日の日中イライラすることはなくなりました。
「土曜日にすすめればいいか」と思えるようになったためです。

のぶ夫の協力もあり、8ページ(昔より少ない!)の作品を仕上げることが出来ました。
やっぱり面倒くさがりが先行したり、もともとの力量不足もあり、
お粗末な出来ですが、ひとつ区切りが出来た、目標を達成できたという意味で、
私にとっていい作品になりました。

↓ご興味がある方はこちらから

とはいえ、力量不足を痛感した私は絵の練習中。
ネームは出来ているのですが、描くと「下手だ・・・」と
落ち込むので、漫画描きはいったん中断しています。

確かに作品を描きあげたことの喜びはありますが、
描いている時は体力的にもしんどい時があり、
もう描くのは嫌!と思わない程度にゆっくり描いていきたいと思います。

これから育休が明けたら、どんなスタイルで描いていくことになるのか・・・
もしかしたら漫画描きは趣味に落ち着くかもしれませんが、
そうなったら、そうなったで、その時の私の意志を尊重したいと思います。

仕事と子育てをしながら漫画家を目指すということ その2

娘の出産を機に漫画家になることへの夢が再燃した私は
さっそく行動に移しました。

アマゾンでペンタブを購入しました。
いわゆる「板タブ」と呼ばれるものです。

「パソコンで漫画を描けばベタとかトーンも楽だし、
インク代や原稿代もかからずに済む!」

面倒くさがりの私にぴったりな方法だと思いました。

でも難点が・・・

「板タブで描くのムズイな・・・」

手元は見ずに画面を見ながら描くという作業は、
私には合いませんでした。

いや、きっと慣らしていくものなんだと思いますが、
せっかちでいらちな私は「板タブ」を諦める決断をしました。
(もったいない)

「板タブ」さんはメルカリでたたき売り、代わりに
「液タブ」さんを購入。

簡単に書きましたが、大きな決断でした。
ご存知の方もいるかと思いますが、
「液タブ」さん、めちゃめちゃ高いんです。

「板タブ」さんが7000円くらいなのに対し、
「液タブ」さんは80000円くらいするのです。
ケ タ 違 い

でもその頃の私は決断力にたけてました。
(向こう見ずともいう)

メルカリで70000円くらいで見つけて、購入。
メルカリで電化製品買うのは、私にとってとてもリスキーでしたが、決断しました。
リスキーになったきっかけ(メルカリ返品トラブル談)
保護カバーつき&出品者がいい人そうというのが理由でした。

結果、買ってよかったです。
今も特に不具合なく使えています。

パソコンで漫画を描くツールを手に入れた私は、
さっそくCLIP STUDIO PAINT EX、通称「クリスタ」を購入。

PROじゃなくてEXじゃないと漫画描くのに不向きというので、
これも高かったですが、購入。(さすがにこれはアマゾンで)

慣れない操作に苦しみながらも
漫画を描きはじめました。

つづく(きっと)

仕事と子育てをしながら漫画家を目指すということ その1

仕事をしながら、子育てをしながら漫画家を目指す・・・

こんな無謀なことをどうして思いついたのか、
今日はつれづれに書いていきたいと思います。

漫画家になりたいなーとは小学生の頃から思っていました。
この頃、ノートに描いた自作の漫画や小説を友達に読んでもらって、
「面白い!」って言ってもらえるのがとても嬉しくて。

誰にでもありそうなあるあるエピソードですが、
そんなことがきっかけで、漫画家を志すようになりました。

でも漫画家一筋!ってわけではなく、
結婚して子育てをしたいとも思っていました。

それだけに限らず、会社に入って働いて、大人ってこんなもんなんだなー
っていうのを経験してみたかった。欲張りな子供でした(笑)

とりあえず中学高校時代は少女漫画誌への投稿のために
漫画を描いたりする生活でした。

でも致命的なことに私は極度の面倒くさがり&ケチで
当時の投稿の基本ページ数、32ページなんてとてもじゃないけれど
手間&お金がかかる(トーン等で)描き切れませんでした。

なので半分の16ページの作品を描いて投稿。
しかも「なんかペタペタくっつく、イライラする」という
ひっどい理由でトーン貼りを断念。
インクだけで描き切るという暴挙にでました。

当然入賞なんかするはずもなく、りぼんのA賞だかB賞に入りました。
批評の紙を頂けるんですが、そこには「雑」だの「華やかさがない」だの
わかりきったことばかり書いてあって、全然自分のためになりませんでした。

もっと全力を出して32ぺージ描いて、
必要であればトーンも貼ればよかったと後悔。
これ以降、今まで一度も雑誌に投稿したことはありません。

大学生になっても細々と書き続けていたのですが、
なんか展開が唐突だな、とか不自然なセリフだな~と止まってしまって、
32ページのネームすら描けない自分がいました。

そこでひとつの区切りをつけました。
もう漫画を描くのはやめよう。
今しか出来ないこと、勉強やバイトをしよう。
そう決心し、漫画を描くことはなくなりました。

それから大学を卒業し、会社に入社、のぶ夫と出会い、結婚。
娘が生まれました。

母になったんだな~としみじみ幸せを感じる一方、
「このまま私はこの子の母として生きるんだ、一生を終えるんだ」と
考えたら、なんだか焦燥感に襲われました。

それだけでいいんだっけ。
なんか忘れてなかったっけ。

そうだ、漫画家になりたかったんだ。
数年前に諦めた夢が、再び目の前に姿を現しました。

つづく(たぶん)