漫画

【口コミ/評判】漫画カルチャー学園に通っていました

2017年に漫画カルチャー学園に通っていました。
・・・過去形ですが、その時のことをご参考までに描きたいと思います。

結論から言うと・・・ものすごくよかったです!
私にはとても合っていました。

手軽に漫画技法を学びたい!

出産を機に漫画家を目指しだした私ですが、ある程度描き進めていくと限界を感じます。特に建物が描けない・・・パースってなに?本を買ってみてもよくわからない、動画を見てもピンとこない。。。そこで習いに行こうと思い立ちました。でも調べてみると週に〇コマあってお月謝数十万円・・・なんて感じで、お金も時間もない私にはとても手が届きませんでした。

デッサン教室でもいいかな~と当初の目的からズレ始めた時に、見つけたのが漫画カルチャー学園でした。名前がちょっと怪しい・・・(笑)とも思いましたが、近くに教室があることが発覚。フットワークの軽さには自信がある私は体験コースをサクッと申し込み。前納制なので先に2490円振り込み、指定された会場に向かいます。

体験コースで入会を即決意

会場について先生にご挨拶。アンケートに記入をお願いされます。詳しくは忘れましたが、教室に来た目的とか、好きな漫画は?とかそんなアンケートでした。アンケートを描いている間にも生徒さんがぞくぞくと教室に入っていきます。教室によって違うとは思いますが、私の通っていた教室では女性が多く、年齢は20代~40代って感じでしょうか。つまりアラサー女の私にとってはとても居心地のいい空間でした。

アンケートの記入が終わったら、先生とお話しします。私は漫画家になりたい!けれど仕事も育児もあるんです。。。とありのまま話しました。漫画家はそんな甘くないわー!と苦笑されるかと思ったのですが、そんなことはまっっったくなかったです。とても真剣に、親身に聞いて下さる先生でした(涙)もうその時点でかなり心を鷲掴みにされたんですけどね。夢の話なんて、夫にしか話していなかったので(しかも第一声は無理じゃね?だったし)。こんな正面から受け止めてもらえるなんて、って感動しました。

そして漫画家でもある先生の原稿を見せていただいて、また衝撃が!とても綺麗で私好みの絵を描かれる先生だったのです。これはもう付いていくしかない。そう思い入会をその場で決めました。次回にネームを見ていただくお約束をして、そのあとは暇だったので、持ち込んだコピー用紙にひたすら絵を描いて時間を潰していました。最後にクロッキーも体験させてもらいました。人前で絵を描くなんて何年ぶりかしら、と久々に心ときめくひとときでした。

即入会を決めた、私のようなケースはまれなので参考にならないですね。すみません。入会を勧められるってことはないです。入会しないと教室からださねーぞ!なんて雰囲気じゃ全然ありませんのでご安心を。そして体験コース→入会の方が、お値段的にお得でした。(どのくらいお得だったかは忘れました。)それと先生との相性って大事なので、検討されている方は体験コースからをおすすめします。

その後は?

教室ではどのように過ごすかというと、ぶっちゃけ自由です。漫画のネームを描く人、液タブを持ち込んで原稿している人、模写をしている人・・・等々自由です。私の場合漫画を描き上げる!を目標していたので、まずはネームを見ていただいて、指摘いただいたところを直して、下絵して、ペン入れしてって感じでした。各工程で悩んでいるところ、描き方のわからないところを先生に伺うって感じです。先生が教壇に立って講義するっていう流れではないです。教室をまわる先生を呼び止めて質問したり、前で作業している先生に挙手して教えてもらったり・・・引っ込み思案の方はちょっと合わないかもしれません。私はお値段分質問しなければという精神でズカズカ聞いていたので、とても合っていました。

なんでも答えてくださいます。セリフが不自然じゃないかとか、髪の毛上手く描けないとか、当初の目的だった建物の描き方、パースってなに?まで丁寧に教えてくださいました。特にパースは目の前で定規を使って教えてくださったので、理解することが出来ました。そして最後にクロッキー(教室により違うかもしれませんが)。これもいい勉強になりました。用事があってお休みしたいっていうときも事前に事務局にメールすれば、簡単に振替できます。お金を無駄にすることなく安心です。

どうして通うのを辞めたのか

あれです。復職が決まったからです。決して嫌になったからとかではありません。娘はまだ小さいし、仕事のない日は一緒にいたいって思ったので休会しています。娘が大きくなったら&仕事&家事育児の生活に慣れて、余裕が出てきたらまた通いたいと思っています(やっぱり独学だと描かなくなるので)。あ、でも先生が変わっていたらどうかな・・・

まずは体験コースを!

入会を悩んでいる方はまずは体験コースをお試しください。先生や教室との相性を見て入会を決めるといいと思います。悩んでいる方のご参考になれば幸いです。

【2018年】マーガレットに漫画投稿した結果・・・

実はマーガレットに漫画を投稿していました。

結果は選外・・・!

覚悟はしていたので、その結果に驚きも落胆もしませんでしたが、批評用紙が届き、驚き落胆しましたので(笑)その時のことを描きたいと思います。

WEB投稿、批評用紙はどうなる?

はじめてのWEB投稿だったので、正直批評がどのように送られてくるのか(最悪送られてこない)ドキドキでした。しかし投稿して約2か月後、批評、原画見本、まんがのヒミツBOOK、そしてなんと私めの漫画をご丁寧にB4サイスで印刷してくださったものを同封してくださったのです。は、は、恥ずかしい。というか一投稿者に送料500円もかけてくださってるよ。ありがたや。さすが大手出版社。

恥を承知で、pixivに漫画をアップしました。漫画家志望同志の方のご参考になれば幸いです。(下のアイコンをクリックするとpixivのページに飛びます)

正義のミカタ by ほそ子 on pixiv

ご参考ついでに批評を抜粋して記載すると・・・

*****

【基本的な作画技術について】

・トーンワークについて→トーンが単調な印象

・絵柄のはなやかさ、かわいさ→要努力

・デッサン力→人物の身体のバランスを改善して

【人物の絵について】

・主人公、相手役→魅力が足りない

・表情→いきいきとよく描けている

・服装やヘアスタイル→古い感じ

・人物のアップとロングのバランス→アップが多すぎて、動きや状況がわかりにくい

注意点(コメント)

人物の頭身バランスを研究してみましょう。現状だと頭が大きすぎて脚が短すぎると思います。モブや背景などに手抜きが目立ちます。人物と背景のバランスやコマ割りにおける人物の配置バランスをプロの作品を参考にしたりして学んでいきましょう。

【テーマ(作品で描きたかったこと)について】

・わかりやすさ→わかりやすい

・オリジナリティ→ありふれている印象

【ストーリー全体の印象について】

・状況や人物の設定→ありきたり

・テンポ→早すぎる

・エピソード→エピソードに無理がある

【導入部分/クライマックス/ラストについて】

・ストーリーの冒頭→興味を惹かれる

・主人公の登場の仕方→印象的

・クライマックスの盛り上がり→盛り上がりが足りない

・ラストは→余韻がある終わり方にして

【セリフ・モノローグについて】

・セリフ・モノローグの量→セリフが多すぎる

・ネームのセンス→理屈っぽい

【登場人物について】

・主人公のキャラ→性格に好感を持ちづらい

・主人公の行動→能動的で好感が持てる

・相手役のキャラ→性格に好感が持てる

・ワキ役→存在が都合のよい印象

・登場人物の心理描写は→語りすぎ

その他注意点(コメント)

エピソードが単純すぎ、かつ極端すぎてストーリーとしての面白みに欠けると思います。キャラクターを善、悪、味方、敵などの切り口で設定しない方が魅力が出るのではないでしょうか。人間観察をおすすめします。

総合的な評価(コメント)

主人公の正義感を表現するエピソードにバリエーションがあった方が楽しめるし説得力も増すと思います。店というシチュエーションに偏っていて、業界モノっぽい印象もややあり、読者は主人公の等身大の姿をつかみづらいかもしれません。(たとえセーラー服を着ていても)絵はデジタル作画をまだモノにしていないと見えます。引き続き練習を!

*****

ごもっともすぎて、ぐうの音も出ません。。。ワキ役→存在が都合のよい印象で笑いました。その通りすぎて本当すみません!その他にも話を成立させるための過去エピソードとか単純、極端すぎる、ごもっともです。恥ずかしいです。

あ、こんな設定面白い、とか思いつくと勢いにまかせて描いちゃうんです。セリフも過去言ったセリフをまた言わせるとか、繋がってくるでしょ、でしょでしょ感で得意になるとか。完全に自己満足だったなーと今では冷静に考えられます。

そうじゃなくて登場人物のエモーショナルな部分を丁寧に、かつ読者が共感できるかたちで描かないといけなかったんじゃないかと思いました。プロを目指すならなおさら。この設定、王道の少女漫画っぽくないでしょ、奇をてらっているでしょ、そこを評価してーという感じで描いていたのですが、オリジナリティ→ありふれているという評価の前に撃沈。いかに自分にセンスがないかを思い知らされました。(あると思っていたところがまた恥ずかしい)

絵もまだまだ・・・言い訳のようですがこれを描いているときに「自分が描きたいジャンルは果たして少女漫画なんだろうか」と悩んでいた時期だったので、絵柄が中途半端になりました。身体のバランスが悪いということだったので、ジャンル関係なかったんですけどね!ははは・・・

嬉しかったのはストーリーの冒頭→興味が惹かれるという評価でしょうか。なんせ奇をてらいたかった作品なので、これはうれしかったですね。表情→いきいきとよく描けているもうれしかった。引き続き人間観察頑張ります。

未熟ながらも投稿して本当によかったと思います。辛辣な評価もありますが、アラサーの心のしなやかさでなんとか受け止められました。(”神経ほそ”子なりに)それとなにより添付してくださった原画見本ブック、まんがのヒミツBOOKがとても勉強になりました。やっぱり少女漫画っていいな、とも思ったり。

ただ実は今作成しているものも、設定ありきな漫画だったり(泣)一気に描く気が失せました(笑)いま娘の慣らし保育期間中で漫画描きまくり期間だったのに、テンションだだ下がりです。

また新しく描くか、描き上げるか悩み中。たぶん前者かな。

とにかく大事なのは描き続けること。私の復職も決まり、ますます時間が無くなりそうですが、頑張ります。

この記事が、漫画家志望の方のお役に立てれば幸いです。

よろしければこちらもどうぞ!
仕事と子育てをしながら漫画家を目指すということ その1

漫画制作中にお世話になった本↓
原稿用紙の設定、背景を描くためのパース定規の使い方、コマからはみ出した絵の描き方等、大変参考になりました。

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仕事と子育てをしながら漫画家を目指すということ その3

晴れてクリスタで漫画を描きはじめた私ですが、結構しんどい。時間がない。

私は今育休中なのですが、育休が明けるまで(仕事復帰までに)クリスタの操作をマスターして効率よく、サクサク漫画が描けるようになっていたかったのです。そのために1作は仕上げるという目標を立てていたのですが、なかなか時間がない。

というのも娘が寝ている間に描いていたのですが、月齢が上がるにつれ、お昼寝時間が減り、描けなくなっていました。夜は夫がパソコンを使うため、使用不可。(我が家はパソコン1台)

焦りました。

「あぁ今日も描けなかった。このままでは育休が明けてしまう・・・」

でも一方で「娘のかわいい時期にもっと寄り添うべきだ」という思いもあり。

隣人はうるさくてイライラするし、娘の夜ぐずりの対応で睡眠も満足にとれない、後回しになって溜まっていく家事・・・結婚で、地元を離れていた私は相談相手もいないため、だんだん追い詰められていきました。(勝手に)苦しかったです。

当然、身近なのぶ夫に当たり散らしました。今考えれば「自分の夢を叶えたい」という自己中心的な主張をしていたのですが、のぶ夫は受け入れてくれ、土曜日はのぶ夫が娘の面倒を率先して見るということになりました。これにより、平日の日中イライラすることはなくなりました。「土曜日にすすめればいいか」と思えるようになったためです。

のぶ夫の協力もあり、8ページ(昔より少ない!)の作品を仕上げることが出来ました。やっぱり面倒くさがりが先行したり、もともとの力量不足もあり、お粗末な出来ですが、ひとつ区切りが出来た、目標を達成できたという意味で、私にとっていい作品になりました。

↓ご興味がある方はこちらから(pixivのほそ子のページにとびます)

とはいえ、力量不足を痛感した私は絵の練習中。ネームは出来ているのですが、描くと「下手だ・・・」と落ち込むので、漫画描きはいったん中断しています。

確かに作品を描きあげたことの喜びはありますが、描いている時は体力的にもしんどい時があり、もう描くのは嫌!と思わない程度に今後はゆっくり描いていきたいと思います。

これから育休が明けたら、どんなスタイルで描いていくことになるのか・・・もしかしたら漫画描きは趣味に落ち着くかもしれませんが、そうなったら、そうなったで、その時の私の意志を尊重したいと思います。

仕事と子育てをしながら漫画家を目指すということ その2

娘の出産を機に漫画家になることへの夢が再燃した私はさっそく行動に移しました。アマゾンでペンタブを購入しました。いわゆる「板タブ」と呼ばれるものです。

「パソコンで漫画を描けばベタとかトーンも楽だし、インク代や原稿代もかからずに済む!」面倒くさがりの私にぴったりな方法だと思いました。でも難点が・・・

「板タブで描くのムズイな・・・」

手元は見ずに画面を見ながら描くという作業は、私には合いませんでした。いや、きっと慣らしていくものなんだと思いますが、せっかちでいらちな私は「板タブ」を諦める決断をしました。(もったいない)

「板タブ」さんはメルカリでたたき売り、代わりに「液タブ」さんを購入。

簡単に書きましたが、大きな決断でした。ご存知の方もいるかと思いますが、「液タブ」さん、めちゃめちゃ高いんです。

「板タブ」さんが7000円くらいなのに対し、「液タブ」さんは80000円くらいするのです。

ケ タ 違 い

でもその頃の私は決断力にたけてました。(向こう見ずともいう)

メルカリで70000円くらいで見つけて、購入。メルカリで電化製品買うのは、私にとってとてもリスキーでしたが、決断しました。保護カバーつき&出品者がいい人そうというのが理由でした。

リスキーになったきっかけ(メルカリ返品トラブル談)

結果、買ってよかったです。今も特に不具合なく使えています。

パソコンで漫画を描くツールを手に入れた私は、さっそくCLIP STUDIO PAINT EX、通称「クリスタ」を購入。

PROじゃなくてEXじゃないと漫画描くのに不向きというので、これも高かったですが、購入。(さすがにこれはアマゾンで)慣れない操作に苦しみながらも漫画を描きはじめました。

つづく(きっと)

仕事と子育てをしながら漫画家を目指すということ その1

仕事をしながら、子育てをしながら漫画家を目指す・・・こんな無謀なことをどうして思いついたのか、今日はつれづれに書いていきたいと思います。

漫画家になりたいなーとは小学生の頃から思っていました。この頃、ノートに描いた自作の漫画や小説を友達に読んでもらって、「面白い!」って言ってもらえるのがとても嬉しくて。

誰にでもありそうなあるあるエピソードですが、そんなことがきっかけで、漫画家を志すようになりました。でも漫画家一筋!ってわけではなく、結婚して子育てをしたいとも思っていました。それだけに限らず、会社に入って働いて、大人ってこんなもんなんだなーっていうのを経験してみたかった。欲張りな子供でした(笑)

とりあえず中学高校時代は少女漫画誌への投稿のために漫画を描いたりする生活でした。でも致命的なことに私は極度の面倒くさがり&ケチで当時の投稿の基本ページ数、32ページなんてとてもじゃないけれど手間&お金がかかる(トーン等で)描き切れませんでした。なので半分の16ページの作品を描いて投稿。しかも「なんかペタペタくっつく、イライラする」というひっどい理由でトーン貼りを断念。インクだけで描き切るという暴挙にでました。

当然入賞なんかするはずもなく、りぼんのA賞だかB賞に入りました。批評の紙を頂けるんですが、そこには「雑」、「華やかさがない」等々散々なことが書かれていました。でも私はノーダメージ。なぜなら全力を出していないから。もっと本気を出して32ページとか描いちゃって、トーンとかも貼って仕上げていたら、もっと違う評価になっていたはず。・・・今考えたら若さゆえの的外れなポジティブ思考、コワイ!!でもちょっとはしょげた当時の私。これ以降、今まで一度も雑誌に投稿したことはありません。本気を出して評価されなかったら・・・がコワかったんだと思います。

大学生になっても細々と書き続けていたのですが、なんか展開が唐突だな、とかここ不自然なセリフだな~と止まってしまって、32ページのネームすら描けない自分がいました。そこでひとつの区切りをつけました。もう漫画を描くのはやめよう。今しか出来ないこと、勉強やバイトをしよう。そう決心し、漫画を描くことはなくなりました。

それから大学を卒業し、会社に入社、のぶ夫と出会い、結婚。娘が生まれました。

母になったんだな~としみじみ幸せを感じる一方、「このまま私はこの子の母として生きるんだ、一生を終えるんだ」と考えたら、なんだか焦燥感に襲われました。

それだけでいいんだっけ。

なんか忘れてなかったっけ。

そうだ、漫画家になりたかったんだ。数年前に諦めた夢が、再び目の前に姿を現しました。

つづく(たぶん)