仕事と子育てをしながら漫画家を目指すということ その1

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仕事をしながら、子育てをしながら漫画家を目指す・・・こんな無謀なことをどうして思いついたのか、今日はつれづれに書いていきたいと思います。

漫画家になりたいなーとは小学生の頃から思っていました。この頃、ノートに描いた自作の漫画や小説を友達に読んでもらって、「面白い!」って言ってもらえるのがとても嬉しくて。

誰にでもありそうなあるあるエピソードですが、そんなことがきっかけで、漫画家を志すようになりました。でも漫画家一筋!ってわけではなく、結婚して子育てをしたいとも思っていました。それだけに限らず、会社に入って働いて、大人ってこんなもんなんだなーっていうのを経験してみたかった。欲張りな子供でした(笑)

とりあえず中学高校時代は少女漫画誌への投稿のために漫画を描いたりする生活でした。でも致命的なことに私は極度の面倒くさがり&ケチで当時の投稿の基本ページ数、32ページなんてとてもじゃないけれど手間&お金がかかる(トーン等で)描き切れませんでした。なので半分の16ページの作品を描いて投稿。しかも「なんかペタペタくっつく、イライラする」というひっどい理由でトーン貼りを断念。インクだけで描き切るという暴挙にでました。

当然入賞なんかするはずもなく、りぼんのA賞だかB賞に入りました。批評の紙を頂けるんですが、そこには「雑」、「華やかさがない」等々散々なことが書かれていました。でも私はノーダメージ。なぜなら全力を出していないから。もっと本気を出して32ページとか描いちゃって、トーンとかも貼って仕上げていたら、もっと違う評価になっていたはず。・・・今考えたら若さゆえの的外れなポジティブ思考、コワイ!!でもちょっとはしょげた当時の私。これ以降、今まで一度も雑誌に投稿したことはありません。本気を出して評価されなかったら・・・がコワかったんだと思います。

大学生になっても細々と書き続けていたのですが、なんか展開が唐突だな、とかここ不自然なセリフだな~と止まってしまって、32ページのネームすら描けない自分がいました。そこでひとつの区切りをつけました。もう漫画を描くのはやめよう。今しか出来ないこと、勉強やバイトをしよう。そう決心し、漫画を描くことはなくなりました。

それから大学を卒業し、会社に入社、のぶ夫と出会い、結婚。娘が生まれました。

母になったんだな~としみじみ幸せを感じる一方、「このまま私はこの子の母として生きるんだ、一生を終えるんだ」と考えたら、なんだか焦燥感に襲われました。

それだけでいいんだっけ。

なんか忘れてなかったっけ。

そうだ、漫画家になりたかったんだ。数年前に諦めた夢が、再び目の前に姿を現しました。

つづく(たぶん)

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